「エクステリアって何?」「外構工事って何の工事のこと」皆さん聞いたり、文字を見たことありますよね。
一体何のことかよく分からないと思っている方たくさんいると思います。
車を買うときに、カタログ等に「インテリア・エクステリア」とかよく見かけると思います。
「内装・外装」のことですよね「すなわちエクステリアとは外装のこと」そうです、INTERIOR(インテリア)は
「内の、内部の」EXTERIOR(エクステリア)は「外の、外部の」と言う意味です。
ここで言うエクステリアとは「建築物を取り巻く空間・環境」のことであります。
インテリアには、装飾性・機能性・娯楽性があり、「カーテンであったり、装飾家具や絵画、置物や装飾グッズ」
などがあります。
では、エクステリアは?もちろん存在します。
「装飾性・機能性・娯楽性」すべて備わっています。
装飾性では、木調のフェンスや門扉、カーポートも木調デザインを施したものもあります。
機能性では、電子錠の門扉であったり、(リモコンキー・カードキーなど) 電動で開くゲートやウォーニング(庇)、カーポートの天井にLEDダウンライトや、人工木ウッドデッキやタイル・ブロック塀のアルミ笠木・サインプレートなどにLEDライトアップ等、娯楽性では、人工木デッキ・タイルデッキ・パーゴラなどを設置して、ガーデンリビングを楽しむことが出来ます。
インテリアに負けじと様々な商品が存在します。
ガーデンファニチャー(屋外で使用する家具や椅子)一つとっても斬新な商品もあり庭にソファーが置ける時代になりました。
近年、各メーカーから新しい商品がたくさん発売されています。
その数は、年々増すばかりで、デザイン性・機能性はもちろんのこと、娯楽性も素晴らしいです。
次に、「外構とは何か」、外構とは「建築物の外にある構造物全体を示すこと」であります。
門・塀・カーポート・車庫・土間・アプローチ・柵や垣根などを、「外構」と言います。
すなわち、エクステリアは、外構の一部であり「外構の空間や環境を示す」もので、そこには空間デザイン・環境デザインが伴います。
当社のキャッチフレーズは、「SPACE DESIGN OF LIFESTYLE」「ライフスタイルに沿った空間デザイン」という意味です。
まさに、当社が考えるエクステリアとは「SPACE DESIGN OF LIFESTYLE」なのです。
外構デザイン
クローズタイプ外構デザイン
クローズ外構とは何か?一時代前には多く見られた外構スタイルです。敷地と外部を完全に分けてしまう閉鎖的なスタイルです。昭和より以前の時代にはたくさん見られました。生垣を設け、入り口には背丈ほどの門扉などを設置したお屋敷などに多く見られた作りでした。
現代のクローズ外構デザインは、かなり重量感のある作りで、ガレージや電動シャッターを設け、門扉は電子錠にし、目隠しタイプのフェンスを取り付けて外部からの視線を遮断することで、セキュリティー対策もしっかり行う高級な印象です。
金額的にもかなり高く300万円を軽く超え、2000万円ほどにもなる物件もあります。
オープンタイプ外構デザイン
オープン外構デザインとは?クローズ外構デザインとは正反対で、開放的で欧米に多く見られる外構デザインです。
近年は住宅の洋風化に伴い、、たくさん見られるようにまりました。街並み全体の景観に配慮・考慮したものです。
しかし、だれでも敷地内に入ることが出来るため、セキュリティー的にはかなり劣ります。
金額的にはお安くなり、100万円ぐらいから施工できるのも魅力的です。平均的には150万円から180万円が多いです。
セミクローズタイプ外構デザイン
セミクローズ外構デザインとは?クローズ外構デザインとオープン外構デザインの中間に位置する外構デザインです。
クローズ外構デザインの重量感やセキュリティ対策を取り入れ、オープン外構デザインの開放的で道行く人たちがデザインを楽しむことかできる魅せる外構で、クローズ外構・オープン外構の融合デザインといった感じです。
金額も程よい価格から出来るのもいいですね。200万円位からといった感じです。
デザインも様々な手法が取り入れられるため、プランニングも楽しめると思いますよ。